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Les Journees de la ceramique 2011

6月30日から7月3日までパリのSt Sulpice広場で陶芸の展示会が開かれていました。

友人の陶芸家が出店するという事でOpening Partyにお邪魔してきましたよ。

パーティーに入る為の合い言葉はなぜか「キッシュ・ロレーヌ!」

なんでキッシュロレーヌなんだ、、と思いつつ入り口で「キッシュ・ロレーヌ!!」って言いたくて仕方なかった私たち3人。

入る前から「キッシュ・ロレーヌ!」って繰り返してたのに、、

残念ながら合い言葉聞かれず、、、。

普通にふら〜と入りました。

年に一度開かれる陶芸祭り。

フランス国内の陶芸家だけでなく、日本や韓国からも出店している方がいましたよ。

陶芸家と言っても食器を作っている人もいれば、アート作品を作っている人もいます。

すごい数のブースをゆっくり見て行く。

今回私の友人で出店していたakikoさん

普段は展示するようなアート作品を作っているのですが今回は小さな食器も出ていました。

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私が「この大きさで、この形、この質感がいいなぁ〜」なんて無い物をわがままに言ったものだから

いつも優しいakikoさんが作ってくれる事になりました、、、。

忙しいのにすいません。

7月末にもしかしたら陶芸教室開いてくれるかもなのでそれも超〜楽しみです。

あ〜!!早く我が家に届かないかなぁ。


そして会場の真ん中にはCafeが!!

なんとココでは出店している陶芸家さん達が作ったカップでcafeが飲めるんです。

自分の好きな器を選んでcafeを入れてもらいますよ。

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そしてフラフラ歩いていたら出会ってしまった、、、。

あ〜!!!これほしぃぃぃ〜!!!っていうものに。Mariane Frischさんの作品
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これ実際見た方が断然素敵なんです。

でも残念ながら全部セットじゃないと売ってくれないみたいで、、250ユーロでした。

これだけのセットで250って安いんだろうけど、、、貧乏人は食器に250ユーロも出せないです。

カップ二つだけとかで売ってほしかった。

彼女の作品どこかのお店に入っているのか調べたけど出て来ない。

もしあったとしても倍くらいの値段はしそうだ、、、。



この展示会、年に一度開かれて、その場でアーティストの作品を本人から買える。

しかも値段が、、、安いっ!!

高いものもあったけど食器とかは10ユーロ前後から50ユーロ位まで。

私の頼んだakikoさんの食器も20ユーロ。

全然買える値段です。

一緒に行った友人たちも「やばいね〜ココ、、お金あったら買いまくりだねw」って言ってた。

本当そう、、、お金あったら買いまくりでした。

来年も、、、絶対来ようと思った。

みなさまも是非2012のLes Journees de la ceramique行ってみてください。